前世療法・催眠療法

ソリューショントークで考えることで道が開ける

自分の抱える問題や苦しみ、悩みごとを言語化して、それについて語ることを、プロブレムトークといいます。これに対して、自分の理想や夢を明確化して、それへの道筋、方法、手段などを言語化して、それについて語ることをソリューショントークといいます。これはカウンセリングの考え方で使われる分類ですが、日常に役立つので今回ご紹介します。人は、プロブレムトークをしていると、負の感情に支配され、意欲が減衰して、無気力になります。一方、ソリューショントークをしていると、正の感情が沸いて、意欲が出てきます。そして気力充実して元気が出ます。これは誰かとの対話であっても、また、自問自答や独り言、自分への言い聞かせでも同じです。ふだんの日常の中で、ソリューショントークを増やすように意識することが大切です。

プロブレムトークそのものは、問題の自覚や、進むべき方向性を見出すきっかけにもなるので、必要なこともあります(プロブレムとは問題という意味です)。しかし、一日中プロブレムトークばかりの状態になっていることが無気力やメンタル不全を助長していることは明らかです。負の面ばかりを見ていて、幸せな感情が沸くことはありえません。自分に関しても、他者に関しても、問題点、負の面ばかりを見つけ出し、ああでもないこうでもないと言っている状態がプロブレムトークです。これは、ようするに愚痴、不平不満、文句、ダメだし、泣き言ということです。潜在意識に対して有毒な言葉です。大切なことは、ソリューショントークに意識をむけていくことなのです。

ソリューション (solution) の元の意味は「束縛から解放されたもの」です。日常の独り言、口ぐせ、自動的な思考を、しっかりとモニタリングして、ソリューショントークを増やすことを心がけていきましょう。これが幸福感を増して生きがいを感じ、自然治癒力を引き出し、良きものを引き寄せる極意です。


できない理由探しをやめよう

潜在意識には恒常性維持機能があり、変わろうとすることで不安定になることから逃げようとします。本来は自分を守っている機能ですが、自己変革には邪魔になります。「できない理由探し」ではなく「どうしたらできるか」と思考すると、潜在意識はその答えを探し出し、道が開けます。できないことの正当化を思考すればするほど、次々にできない要因が見つかりできなくなるのです。逆に「どうすればできるか」自分なりに見つけ出す努力と工夫に意識が向けば、潜在意識の力をそのように動かせます。自己変革とは「成功者の視点を自分にインストールする」
ということです。

赤ちゃんは、両親や周囲の人を「モデリング」して、自分の中に取り込んで成長します。できあがった自我が何の問題もないものなら良いのですが、そうでなく、自己変革を必要とする場合には、そこから新たに、「幸福な人」や「自己実現した人」の思考様式を自分の中に取り込むことで、新しい自分を生み出すことが必要になります。モデリングするときに出てくる障害が「できない理由探し」や「批判点探し」です。これにはまり込めば、モデリングが「素直に」できないため難渋するのです。モデリングはPCに新しいソフトをインストールするようなものです。「成功者の価値観を自分の価値観にする」ということです。

自分がなくなってしまうのではないかと怖れるあまり、拒絶反応をおこすのですが、実際には、もとの自分そのものが、いわば思い込みの自分であって、自己の本質ではないのです。新しい思考を取り込んで成長するだけであって別人になるわけではありません。心とは自由であり融通無碍なものです。自分の状態はこうなんだというその観念のカセを外しましょう。それ自体が思い込みだったのだと宣言しましょう。悪しき自分を捨て、そこを離れて、新しい自分を創造することに意識をむけていきましょう。その第一歩が「わたしにはできる」と宣言することなのです。「できない理由探し」から、「わたしにはできる」へと、チャンネルを切り替えることで、まったく違った世界を見ることができます。

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